お知らせ

12月3日(水)~5日(金)は参観日&懇談会

3日(水) 1年生と5年生   4日(木) 3年生と4年生、わかば学級   5日(金) 2年生と6年生

「今日の出来事」の記事一覧

 

 

今日は年に一度の稚内牛乳がでました。

いつもの豊富牛乳もおいしいのですが、この稚内牛乳もなかなかにおいしいです。

酪農家さんと稚内の自然の恵みに感謝していただきました。

今日は4年生で歯科衛生士さんによる歯磨き指導がありました。

歯磨きは大事だと知っていながらも、

ついついおざなりになってしまうようです。

きちんと磨けているか?

磨かないとどうなるか?

写真や数値で歯科衛生士さんは子どもたちの興味・関心を高めていました。

 

虫歯の原因となるのは歯垢です。

プラークと言われるものです。

食べかすと勘違いされることが多いと聞いた4年生も

食べかすだと思っていてびっくりしていました。

正体は虫歯菌が歯を溶かした後のカスです。

漫画的な表現で言えば、悪い虫歯菌が食べかすを食べた後のウンチです。

このウンチが歯を溶かしていくのです。

 

爪楊枝で歯垢を掬うことができます。

爪楊枝の先っちょについた歯垢にはどれだけの虫歯菌がついているか?

子どもたちは予想して

「100万だ!」

「1000万だ!」

と口々に言っていましたが、正解は?

・・・・・・・・・・・

200000000個(2億個)!

爪楊枝の先にそんなにたくさんの虫歯菌がついていることに

子どもたちはとてもびっくりしていました。

この驚きがとても大切です。

染め出しをして磨けていないところを探します。

歯と歯の間。歯と歯茎の間。

鏡を見ながら丹念に磨いていました。

 

歯は一生の宝物です。

丈夫な歯をもつと、噛む力がついて

集中力も増すと言われています。

朝とねる前の歯磨きをしっかりしていきましょう!

今日は稚内市人権擁護委員会の方が来校し、2年生と6年生にいじめは絶対ダメの授業をしていただきました。

2年生は紙芝居を通して、「もし自分がいじめられる立場だったら・・・」と視点を変えて考え合いました。

6年生は「いじめられた側」「いじめた側」「一緒にいた人」と3つの立場から考えていきました。

6年生の授業で扱った場面は「いじり」や「ふざけ」でした。

「いじり」「ふざけ」をしている場面を見て、

「一緒にいた人」はどうするか?

空気を読んで一緒に笑うのか。

自分には関係ないと、見てみない振りをするのか。

自分に降りかからないように、口を閉じるのか。

 

実際にはその場をとめるには大変な勇気がいります。

いじられた相手も笑っているように見える。

そんなに重大ではないのではないか?

 

相手の立場になって、どんな気持ちになるかよく考えること。

いじりはいじめにつながるので、絶対に止めること。

誰かに相談すること。

たくさんの友達をつくったり、つながりを作ることが

いじめをみんなで防ぐことになる。

 

そんな大事なことを考えた1時間でした。

 

 

今日は稚内市教育研究大会南地区大会です。

午後から稚内港小、稚内南小、稚内南中にわかれて

公開研究授業、学校研究発表、研究協議が行われます。

 

1冊の研究書より、1時間の授業参観が

教員にとって大きな力となります。

 

たくさん学び、日常の授業へ生かしていきたいと思います。

 

 

明日は潮見が丘小学校創立五十周年記念集会・記念式典です。

保護者・地域の皆さん、潮見が丘小学校の歩みを見守ってくださった方がと

子どもたちが50年の歩みをお祝いいたします。

今朝はまだ温かったのですが、昨日の朝はだいぶ気温が下がり、

路面が滑りやすくなってきました。

登校する子どもたちの服装もすっかり冬バージョンが増えてきました。

 

学校の周りはスクールゾーンで車の運転には特に気をつけていただきたい場所です。

丘の上にある学校で、坂道が特に危険です。

車は急に止まれない!

 

安全に道路を渡るためにちゃんと横断歩道や

押しボタン式の信号のあるところでは、

ちゃんとボタンを押し、左右を見て自動車が来ないことを確かめてから

横断することなど指導を続けていきます。

 

保護者・地域の皆様におかれましても

「かもしか運転」「だろう運転」で安全に留意され、

優しい運転を心がけていきましょう。

今週は授業交流週間で、校内の先生方が授業を見合います。

教員にとって、他の先生の授業を見ることは、

たくさんの授業研究の書籍を読む以上に学びにつながります。

 

そんな中で今年度1年目の先生が体育の授業を公開しました。

5年生のサッカーの授業です。

事前に指導案(授業のねらいや流れ、指導の仕方について記したもの)もしっかり作っていました。

今・今日この日の授業を考えただけでなく、

前の学年はこんなことを指導していた。

来年はいずれこんなことができるようにならなくてはならない。

なんて長い視点で授業を考えているところが素晴らしかったです。

                        

 

 

1枚目の写真はフットホッケーという厚さのある、ウレタン製のフリスビーのようなもので練習です。

パスを上手に出すことをねらいとした授業なので、

インサイドキック(足の内側・土踏まずあたり)でしっかり蹴らないと、まっすぐ届きませません。

少年団に通っている子は、さすがの動きです。

そうでない子も、上手なこのまねをしながら練習できました。

いい教材を知っていますね。

 

2枚目はジグザグパスです。

ジグザグに並んでパスをつなぎます。

正確さとスピードが求められます。

速いチームはその両方ができていました。

少年団の子に「どうしてこのチームは速いの?」と聞くと、いい答えが返ってきました。

「パスが正確だから。(少年団に入っている)おれとKがいるからではない」

ちゃんと全体を見て、しっかり分析しているところがいいなあと思いました。

 

活動の合間合間に余計な時間がかかってしまうことがあるものの、

ルーキー先生の指示や説明を聞こうとする全体的な行動は💮でした。

 

ルーキー先生はこれからたくさん授業を見て、見てもらって

子どもの姿に学んで、子どもとともに成長していける。

そんな期待が持てる時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生の家庭科はミシンの使い方を学習しています。

手縫いと違って素早く縫えることや丈夫に縫えるなど便利な反面、

機械の調子によって手間がかかってしまうことが難点です。

 

家庭科室に入ったところ、ちょうど縫い終わりそうな子がいました。

そして、縫い終わった布を引き上げてみると・・・

おかしなことに、縫えていませんでした。

よ~く見ると、ミシン針の先端に糸が通っていませんでした。

 

今日初めてミシンを触った子達なので、

こんなことはよくあります。しょげないで、またトライです。

あちこちで、ミシンを囲みながら作業している様子がありました。

 

 

 

保護者の方が1名応援に来てくださいました。

こういった場面では人手があると助かります。

本当にありがとうございます。

もうしばらくミシンの授業がありますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

朝の街頭指導で90歳になる地域の方に声をかけていただきました。

自作の杖をついていますが、話し方はしっかりしていますし、耳も達者なようです。

御年90歳。

富岡地区がとても開けてきたことに感慨を深くしている様子で、

まだ何もなく、赤土だった富岡に初めて入植したのが自分だとおっしゃっていました。

その前はロシア・サハリンに住んでいて、引き揚げ者だったそうです。

潮見地区の発展をその目で見てきた人でした。

まだまだ元気でよく散歩するそうです。

あいさつをしてくれる子どもたちを目を細くしてみていました。

 

 

JA宗谷の方が3年生の出前授業をしていただきました。

稚内のブランド牛乳「稚内牛乳」を使ったバターづくりです。

稚内牛乳を入れたペットボトルを、子どもたちはひたすら振っていました。

 

縦振りではなく、横振りにすること。

冷たい方がバターになりやすいので、手早く振り続けること。

こんなことが「コツだよ」と子どもたちは教えてくれました。

振っていくうちにだんだんと・・・

白いつぶつぶになっていきます。そのつぶつぶが振ることで塊になり・・・

バターとなって完成です。

200ml位の牛乳がほんのわずかなバターに変身です。

このあたりの生産者の苦労に思いをはせてほしいところです。

 

子どもたちはクラッカーで試食をして、そのおいしさに感激していました。

そして今日の給食はパンです。パンに塗って自作バターを楽しむことができました。

今日は歯科衛生士さんが来校して

1年生の歯科指導です。

6歳になると生えてくるのが、6歳臼歯。

親が知らぬ間に生えてくるので、注意が必要です。

虫歯の原因となる歯垢が歯と同じ白なので、

歯磨きできれいにとれているかわかりにくいです。

そこで、染め出しをしながらきれいに磨けているか確かめました。

きれいに磨けていれば、そのまま白に。

磨けていない、歯垢がたまっていれば濃いピンク・赤になります。

 

 

子どもたちは「あーん」と口を開けながら、

赤く染まったところをゴシゴシします。

力を入れすぎずに、歯ブラシの先を使ってゴシゴシ。

特に、歯と歯茎の間が染まっている子が多かったです。

 

歯科衛生士さんは子どもだけで磨くのは厳しいので、

「お家の人に仕上げ磨きをしてもらうといいよ」

とご助言をいただきました。

 

歯が丈夫だと、ぐっとかんで力を入れやすくなったり

集中力が増します。

8020運動(80歳まで20本の歯を残す)というのがあるくらい、

一生大切にしなければならない歯です。

お家でもケアをしっかりお願いします。

 

今日は風~るの生活科見学へ。

2年生の子達にとって就学前に検診を行った場所です。

でもそれ以外には馴染みがないかもしれません。

 

 

風~るの係の人からいろんなお部屋や施設を案内していただきました。

コミュニティーFM「わっぴー」や研修室の他に、

木工制作ができる部屋、陶芸ができる部屋。

教育相談所。教育研究所。安全育成センター。

などなど、私も知らない施設を案内していただき、

子どもたちと一緒にへぇ-といいながら見学させていただきました。

 

最後には施設の方へ質問コーナー。

いつからいつまで使えるのか?

お掃除はどれくらいやっているのか?

何人くらい利用しているのか?

どうしてここで働いているのか?

いろんなことをしっかり質問していました。

 

施設の人が丁寧に答えてくれましたが、

見学メモにはなかなか書き切れません。

「あとで友達と思い出して書ければいいんじゃない?」

と担任の先生に言ってもらいながら、

子どもたちは必死にメモしていました。

 

よく見て、よく聞いて、よくメモして

いい見学になったと思います。

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New!新着情報

学校だよりが更新されました。

今回の見出し

 ・巻頭言

 ・学芸会の様子

 ・50周年事業の様子

 ・五十周年記念集会・祝賀会について

 ・11月の行事予定

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