お知らせ

12月3日(水)~5日(金)は参観日&懇談会

3日(水) 1年生と5年生   4日(木) 3年生と4年生、わかば学級   5日(金) 2年生と6年生

「今日の出来事」の記事一覧

本日5時間目はスクールガードさんと安全育成センターの所長さんに来ていただき、

全校感謝の集いを行いました。

 

スクールガードさんの言葉では「おはようのあいさつに元気をいただいている」というのがありました。

交通指導員さんのインタビューVTRでも同じ言葉があり、

あいさつであふれる潮見地区が浸透していることがわかりました。

1年生でも56歳のおじさんでもできる安心安全の街作りは

「おはよう」と「ありがとう」のあいさつです。

これからもいいあいさつで見守りをお願いします。

全校児童からメッセージとお礼の入浴剤をプレゼントさせていただきました。

ぼくの・わたしの居場所は・・・

バスケットボールやバドミントンなど自由に体を動かせるところ

一人になれるところ

大型商業施設や稚内にないコンビニがほしい

動物とふれあいたい

・・・  ・・・   ・・・  ・・・

そんな意見がたくさん挙がった今日の5時間目の6年生の授業。

北海道こどもの意見反映推進事業での一コマでした。

北海道から派遣されたファシリテーター(話題を振ったり、気軽に話をできる雰囲気をつくる人・司会者)が

子どもたちのいろんな意見を引き出していました。

 

 

 

 

出された意見は北海道の施策に反映されもしかしたら、実現するかもしれない!

とファシリテーターの方に言われた子どもたちは色めきだっていました。

 

事業の詳しい内容につきましては北海道庁HP保健福祉部子ども政策企画課のページをご覧ください。

 

今日は潮見が丘小学校と同じ校区にある

富岡保育所・富岡幼稚園のお遊戯会に招待され、

観覧させていただきました。

 

どのクラスも元気よく、かっこよく、かわいく

ダンスやオペレッタ、劇を発表していました。

 

小さい子ながら、自分たちでポーズやかけ声を決めていた

というエピソードがいいなあと思いました。

しかも、衣装はすべて手作りだそうです。

かわいい衣装に身を包み、お父さんお母さんの前で

張り切る姿はとても素晴らしいものでした。

 

さて、明後日日曜日は潮見が丘中学校の合唱祭です。

稚内市総合文化センターで13:30~

きっといい歌声を聞かせてくれます。

とても楽しみです。

 

「笑顔 協力 みんながかがやく学芸会」が終了しました。

どの学年も演じきった子どもたちの表情がとても印象的でした。

 

1年生のかわいらしいあいさつや踊りで、心がほっこりしました。

2年生の大きな声の劇や合唱で元気をもらいました。

3年生の合唱と鍵盤ハーモニカに、心を合わせる力を見せてもらいました。

4年生の合唱と劇に一つ上のものを目指す達成感を感じました。

5年生のよさこいソーラン・合奏では、その勇ましさに心を打たれました。

6年生の潮小太鼓・合唱にはさすが最高学年。全校児童憧れの姿を見せてもらいました。

 

難しいものにじっくりと時間をかけて挑戦する。

みんなで一つのことを成し遂げる。

一生懸命やれたことに共感し合いながら、成長を喜び合う。

 

学芸会だからこそできた体験がそこにありました。

 

たくさんの保護者・地域の皆様、天気の悪い中ご観覧ありがとうございました。

本番を見据えた全体総練習を午前中行いました。

 

1年生はかわいさと元気あふれる歌とダンス。

2年生は歌も取り入れた劇と合唱・鍵盤ハーモニカ。

3年生はリコーダーと合唱(伴奏を子どもたちがしました)、よさこいソーラン。

4年生は合唱と落語劇。

5年生は南中ソーランと合奏。

6年生は伝統の潮翔太鼓と合唱。

 

どの種目も練習の成果が十分に発揮されたものでした。

一人で完成できるものではない種目ばかりです。

得意不得意もありますが、

どんな形であれそこにいて、一生懸命演じられたらいいのです。

うまい下手もありますが、

仲間の頑張りを感じられたらいいのです。

仲間の頑張りに刺激を受けて、

自分も何か挑戦してみようという気持ちがわき上がればいいのです。

友達から「がんばったね」「がんばっているね」

その一言が心地よく感じられれば良いのです。

 

種目が終わるたびに鳴り響く拍手に、

自然に沸き起こる手拍子に、

子どもたちの思いやりを感じた学芸会総練習でした。

昨日と今日で低学年・中学年・高学年の

ブロックごとに総練習を行いました。

 

自分の学年以外に初めて種目を見てもらう機会です。

どの学年も緊張感が伝わってきました。

緊張するとどうしても声が小さくなったり、

早口になってしまうことがあります。

逆に

見てもらうことでいつも以上の発表ができることもあります。

見ている学年からパワーをもらうのでしょうか。

 

お互いの発表を見て良かったところを交流していました。

本番はそういった時間がとれないので、とても貴重な時間でした。

2年生から1年生に激励のメッセージが送られていました。

 

ただ出し物を発表するだけではない、

お互いの頑張りを見つけ、認め合い、

一緒に高まっていく。

そんな教育的効果も学芸会にはあります。

 

明日は全体総練習です。

失敗を恐れないで、

力いっぱい、真剣に

自分を表現する機会になればと思います。

朝、教室で何かトラブルがあったようで

担任や教頭先生から連れられて校長室へ来た児童がいました。

興奮したままでは解決の手立てがとれません。

状況がわからない私も、ちょっとオロオロしました。

 

初めは気持ちは高ぶっていましたが、

やがて衝動的な行動をとらない雰囲気になってきました。

 

そんな様子から

「自分が落ち着いてきたと思ったら、何があったか教えて。それまでは静かに待つから。」

校長室で二人きりになるとそう声をかけました。

しばらくすると気持ちを落ち着けたようです。

 

お話を聞き取る上手な先生が入ってきて声をかけ、

大きな紙に何があったのか、自分はどう思ったのかメモしていきました。

メモをすることで時系列で整理でき、客観的に見えてくるようです。

ときどき「あなたはこう思ったけど、それは違う見方もできる可能性もあるよね」

というような問い返しも入ります。

興奮していると反対されていると感じて思わず言い返してしまうことがありますが、

この局面では受け入れられたようです。

そこが解決の糸口だったようです。

最後に一連のメモで振り返りをした後、この後どうするか自分で決めてもらいました。

そのことを受け止め、次から同じことが起こったらどうするかも考えてもらいました。

 

指導にはいろんな形がありますが、基本は子どもたちの声にしっかり耳を傾けることから始まるのです。

 

 

6年生の教室に入るとデータの活用の仕方についてまとめの練習をしていました。

例えば、ソフトボール投げの成績について2つの学級を比較するときには、

これまで平均を用いて比べてきました。

平均のいいところは、学級の人数が違っていても比較できるところです。

 

平均が28.1mのA学級と、平均27.5mのB学級では

平均で考えれば、A学級の方が優れているといえます。

 

しかし、学級全体の散らばり方を視覚化していくと変わった見方ができます。

教科書で出てくるのは「度数分布表」や「ヒストグラム」です。

ある範囲(階級)で区切り、どこにどれだけ記録が集まっているか視覚化したものです。

これでわかるのは、A学級の平均は数人の好記録で引き上げられている。

B学級は全体的に最高記録と最低記録の差がない。

こんなことがわかります。

 

6年生は記録表を元にヒストグラムやドットプロットを作成しながら問題を解いていました。

記録の抜けがあると正確に答えが出せないので、

合計人数を確かめなるなど、正確さが必要です。

まとめをしているということは、テストも近いはず。

プラスワン(家庭で行う自主学習)でしっかり復習してきてほしいですね。

脱!めんどくさい!

本日は高学年を対象に玉城ちはるを迎えて「命の参観日」の授業をしていただきました。

玉城さんはシンガーソングライターとしてのお仕事をメインに、

いろんな国々から来日した若者の支援事業をしています。

人との関わりやすれ違い。

生きていることのありがたさ。

心がしんどくなったらどうするか?

ご自身の経験やたくさんの小中学校をまわって講演活動を行い、

SNSを活用した相談活動などの経験を交えながら

子どもたちに語りかけ、歌で心にメッセージを響かせてくれました。

 

お互いを理解し合得ない私達ですから、

自分が正しいのか、相手が正しいのか。

思いを言葉にする難しさと大切さ。

 

先日のヤングケアラーでかとちゃんが言っていたことと重なりますが、

困っていること、悩んでいること、怒っていることを言語化して伝えることが大切だということ。

 

またこれから一人では悩まず、相談する力を振り絞ってほしい。

 

たくさんあったメッセージの一部分です。

今日も生身のお話でした。

心にしみた子どもたちも多かったのではないでしょうか。

昨日まで秋の全国交通安全運動でした。

いつも見守ってくださる二人の交通指導員さんやスクールガードさんの他に、

地域の方も街頭に立っていただき、子どもたちの交通安全を見守ってくださいました。

 

朝の通勤時間・送り迎え等で車の通りが多くなる時間帯に

子どもたちの見守りをしてただき、子どもたちは安全に登校できています。

 

特にいい光景だなと思うのは、安全を見守ってくださる方と

子どもたちがあいさつし合う様子です。

いつも以上のはっきりした声で、あいさつをしていました。

「おはよう」と「ありがとう」の潮見地区ですね。

 

近頃、不審者情報など不穏な空気が全国のあちこちで漂ってくることがあります。

以前、警察の方に「一番の防犯は、町の人同士のあいさつです」と伺ったときがありました。

 

潮見地区のようにたくさんの地域の方が子どもたちに関わってくださり

元気なあいさつが飛び交うことは、大きな力となっていきます。

これからもいろんな場面で、「おはよう」のあいさつの輪を広めていきましょう。

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New!新着情報

学校だよりが更新されました。

今回の見出し

 ・巻頭言

 ・学芸会の様子

 ・50周年事業の様子

 ・五十周年記念集会・祝賀会について

 ・11月の行事予定

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