<お願い>
近年の個人情報の厳守やコンプライアンスを鑑み、教育活動の場での私物の情報端末を持ち込まない、教育活動や指導で必要な場面でのみ写真を撮るようになっています。また、写真を撮る際には学級・学年通信に載せるために撮影するなど、一声かけています。つきましては、保護者の方にも学習参観日での写真・動画の撮影につきましてもご遠慮していただくよう、お願い申し上げます。
<お願い>
近年の個人情報の厳守やコンプライアンスを鑑み、教育活動の場での私物の情報端末を持ち込まない、教育活動や指導で必要な場面でのみ写真を撮るようになっています。また、写真を撮る際には学級・学年通信に載せるために撮影するなど、一声かけています。つきましては、保護者の方にも学習参観日での写真・動画の撮影につきましてもご遠慮していただくよう、お願い申し上げます。
今日も稚内人権擁護協議会の方が来校し、
人権のお話をしてくれました。
3年生と4年生の授業です。
授業前に校長室で打ち合わせがあるのですが、
そこに現れたのは、初任のころに大変お世話になった先生です。
10数年ぶりにお会いしました。
教師で子どもたちに語りかける口調は、あのときのままです。
校長先生を引退してだいぶ経ち、お年を召していますが
それを感じさせませんでした。
それぞれの教室で「プレゼント」と「大切なお守り」という
お話動画を見た後にいじめについて考え合いました。
「いじめはダメ」だけではなく、
いじめを見たら見過ごさずに、何ができるか。
もし、自分がいじめに遭ったらどうするか。
これらのことについて、たくさん意見を出し合いました。
人の気持ちを考えた行動をとることや
いやなことはいやだといえる勇気、
困ったことがあれば、誰かに必ず相談することなど
大切なことを学びました。
稚内人権擁護協議会の皆様
ありがとうございました。
2年生の教室に入ってみると、ちょうど配り物をしているところでした。
漢字や計算のプリントの他に、プラスワンのノートも返却していました。
※プラスワンとは・・・
潮見小ではお家での学習を宿題プリントとプラスワンノートとしています。
いわゆる家庭学習ノートで子どもたちが自分で課題を決めて取り組んできます。
宿題プリントとプラスワンで 学年×10分+10分を目安にしています。
2年生のノートは漢字練習と計算練習をバランス良くやっていました。
・字形を整えて何回も繰り返しての漢字練習
・その漢字を使って短文をつくる
・自分で漢字テストをしている
などなど、工夫が見られました。
返却されたノートには担任の先生の手書きの簡単なイラスト入りでメッセージが添えられていました。
18人分のメッセージを添えている担任の先生。
子どもたち一人ひとりが、メッセージを大切に読んでいる姿。
心が通い合って、良い取り組みになっています。
本日は稚内人権擁護委員協議会のかた4名をお招きして、1年生で人権教室を行いました。
紙芝居「白い魚とさめの子」の読み聞かせを通じて、
・どんなことがあってもいじめはだめ
・一人に一つずつしかない命を大切にしよう
・チクチク言葉じゃなくて、ふわふわ言葉を使おう
・間違うことはだれにでもあるので、勇気を出して謝ろう
・困ったときはちゃんと誰かに相談しよう
そんなメッセージを送ってくれました。
1年生は1年生なりに理解してうなずきながら、お話を聞いていました。
稚内すべての1年生はこの授業を受けています。
ですので、必修科目といってもいい授業です。
金曜日は3年生と4年生で人権教室が開かれる予定です。
今日の給食にミルメイクがつきました。
年に数回提供されるもので、牛乳に混ぜるとコーヒー牛乳のようになります。
中休みに校長室へ遊びに来ていた子どもたちが
「今日はミルメイクが出るんだよ」
とちょっとはしゃいでいました。
献立によく目を通していろんな楽しみを見つけているんですね。
ちなみに校長室では昔ながらの「将棋崩し」がちょっとブームです。
指先の器用さと、どこを狙っていくか戦略的な思考が試されます。
ほかには「カタカナーシ」や「はぁっていうゲーム」も人気です。
来週は修学旅行なので、6年生と楽しみたいと思います。
先週末はHPの更新が滞ってしまいました。
中標津町で開かれた道内の校長先生の研究大会に出席していました。
片道約9時間・・・。
時間をかけた分の学びもありました。
学びは一生ものですね。
金曜日のブログにも載せたとおり、土曜日は潮笑まつりでした。
低学年タイムと高学年タイムに分かれ、思い思いに楽しんでいました。
子どもたちに聞いた中で人気だったのはピグミンくじでした。
地域のお祭りでもくじは人気ですね。
他に人気だったのが「A先生がつくった」ポッポコーン。
みんなおいしいおいしいと言って、食べていました。
50周年記念の記念写真をとるところも素晴らしいできでした。
たくさんのお父さん・お母さん先生方が力を合わせて
子どもたちの笑顔をつくる良い取り組みでした。
そして日曜日は前日と打って変わって雨模様・・・。
そんな中開催された稚内平和マラソンです。
それぞれの学年似合わせた距離や親子ペアの部などに
子どもたち40人がエントリーしました。
先生方はフルマラソン出場の3人を含む5人がエントリーしました。
一生懸命走る経験ができたのではないかなと思います。
応援してくださった保護者の皆様、職員の皆様。
ありがとうございました。
その声援が、背中を押して力になりました!
9月6日(土)は子どもたちが待ちに待った潮笑まつり!
ピグミンくじやヨーヨー釣り、ポップコーンやドリンクコーナーが並ぶ予定です。
本日は夕方からテント張りや机・椅子運び、ヨーヨーの準備など
保護者の皆さんと職員で準備をします。
明日もたくさんの保護者の皆さんと一緒に運営します。
潮小の子どもたちの笑顔のために!
明日は晴れるといいなあ。
本日は大韓航空機撃墜事件遺族会の山口真史さんが来校し、
6年生の子どもたちに大韓航空機撃墜事件についてのお話をしてくれました。
どんな事件だったのか概略とともに、宗谷岬にある折り鶴を模した祈りの塔についての説明を
子どもたちは一生懸命にメモをしながら一生懸命聞いていました。
~子どもたちの学習プリントから~
○慰霊碑は「平和を祈る」「風化してほしくない」「この辛さは私達だけでいい。他の人にもさせない」と言うことを伝えている。
○祈りの塔のデザインにひとつひとついみがありることがわかった。
○塔は42年前の事件の意味がわかるようになり、40年間ずっとそこに建ってくれて、ずっと事件の場所を見つめてくれて、ずっと守ってくれてすごいなあと思った。
山口さんは次の言葉でお話を終えました。
祈りの塔は「遺骨も遺品もない遺族の心のよりどころ」
42年前の出来事ですが、今もな平和の大切さを訴え続ける最北端にある祈りの塔です。
平和の大切さを学べる潮見小・稚内の子どもたちから世界へ平和な世界の大切さを広げていきたいですね。
今日は1年生の秋の遠足です。
計画では宗谷ふれあい公園に行き、そのあとふ稚内市れあい動物ランドに行く予定でした。
しかし、残念ながら動物ふれあいランドは行けませんでした。
その理由は空港近くに熊が出没したからです。
体長は1.8m位だったそうです。
毎日、熊出没のニュースを目にしない日がありません。
本当に楽しみにしていた動物ふれあいランドですが、泣く泣く予定を変更しました。
その代わりに稚内寒流水族館と科学館です。
これはこれで楽しみのようで何より良かったです。
急な変更にも関わらず対応してくださった水族館・科学館と動物ふれあいランドの関係者の皆様に感謝申し上げます。
稚内市の9月1日は平和の日です。
昭和63年に宗谷沖で大韓航空機がソビエトの戦闘機に撃墜され、269人の方が亡くなりました。
当時の稚内は戦時下のようになり、改めて平和の大切さが確認されました。
それが稚内市の子育て平和都市宣言と9月1日に平和の日という形になっています。
宗谷岬の上に折り鶴をかたどったモニュメントがありますが、稚内の平和の象徴になっています。
本日9月1日は平和記念式典が開かれました。
潮見が丘小学校児童会が市内の児童会を代表して、宣言文を読み上げました。
今から42年前、1983年9月1日。この稚内の近くで悲しい出来事が起こり、たくさんの人が亡くなりました。私達はこの悲しい歴史を忘れず、二度と同じことが起こらないよう、平和の誓いを新たにしなければなりません。世界のどこかで争いが続いている今、私達は世界が平和になれるように、自分たちでできることは何かを考えています。
私達の学校では、思いやりプロジェクトに取り組んでいます。
その一つとしてあいさつ運動を行いました。毎日元気にあいさつをすることで、一日を気持ちよく始められ、学校全体が温かい雰囲気になっていくのを感じました。
今お私達にできる身近なことが、平和への第一歩になればと思います。今年で終戦80年です。私達は平和な世界をつくるために、今からできることを精一杯がんばります。
そして、この稚内から、平和への願いを発信し続けたいです。
潮見が丘小学校 児童会長
稚内市の総務防災課・潮見が丘地区学校運営協議会・子育て連絡協議会と様々な団体と力を合わせて
総合防災訓練を行いました。
潮見が丘小学校では地震・津波を想定した避難行動をとったあとに、
児童の引き渡し訓練を行いました。
避難行動では、保健室で体調不良の児童がいた場合や足が不自由な方がいた場合を想定した訓練も取り入れてみました。救急車やレスキューの方を待つよりも、自分の安全を担保しながら、自分たちでできることをする「自助」「共助」の取り組みです。
引き渡しでも一人ひとり確かめながら引き渡しました。
人の流れや連絡方法等についてはまだまだ課題がありそうです。
この課題が見えるようになることが訓練のねらいでもあります。次の訓練に生かしていきます。
引き渡し訓練以降は消火訓練や煙が充満した部屋の体験、はしご車乗ってみるなど、防災に関わるブースがいくつもあり、子どもたちは保護者の方と一緒に回っていました。
体育館では潮見が丘地区学校運営協議会と富岡町内会とで避難場所の設置訓練を行いました。
パーテーションを組み立て、段ボールベッドづくりを行いました。
小中学生でも一緒にやれることがわかりました。
災害について理解を進め、防災の意識や経験を積んだ一日でした。
創立五十周年記念学芸会のプログラムです。