ワッカナイシリツシオミガオカショウガッコウ

稚内市立潮見が丘小学校

12月13日(土)は手をつなぐ子らの作品展でした。

これは宗谷管内の特別支援学級の子どもたちが

自立活動の時間などで作った作品を

いろんな人に販売する企画です。

見に来てくれる人にいい作品を届けようという目的意識や

お客さんに声をかけたり、作品の説明をするなどのコミュニケーション力や

本物のお金のやり取りを通して、働くことの大切さや金銭感覚などを

身につけさせることのできる、とても大事な機会です。

当日は稚内総合文化センターの小ホールと２Fの美術室が

たくさんの人で混雑するほどの盛況ぶりでした。

潮見小の子どもたちは、箸入れやシカの角のキーホルダー、

雑巾やおもちゃなど趣向を凝らした作品を並べていました。

「100円です。」

｢商品は袋に入れますか？」

「おつりです」

などたくさん練習してきたことがわかる受け答えをしていました。

学校では絶対にできない、よい経験ができたと思います。