夏季休業は7/25~8/23です。
8/11~16までは学校閉庁日です。この期間何か連絡がある場合は稚内市教育委員会までお願いします。
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自分もショート動画を見ると止まらなくなります。
ついつい見てしまうのではなく、
依存性があるということが今回の講演でわかりました。
ショート動画の依存性はギャンブル依存に似ているそうです。
フィルターバブル・エコチェンバーと言われることが
AIによってもたらされ、興味のありそうな動画が次々と流れてきます。
ハズレもたくさんありますが、アタリもあります。
「次こそアタリがあるのではないか」
そういう心境になって、次々と見続ける。
これはスロットを押し続けるギャンブルと同じ。
こういった依存性があるのはサブスクのネット動画見放題と同じです。
子どもに「もうやめなよ」と声をかけてすぐに顔を上げてやめることが少なくなっていませんか?
依存してやめられなくなっている証拠だと私は感じました。
(SNSの「いいね」の承認欲求が高まってスマホ・タブレットに依存する場合もあります)
もっと怖いのは昔のTV視聴との違いです。
テレビが中心だったときは「この番組がおわったら、歯磨きをして寝る」など
一区切りすることができました。
今は時間に関係なく、次々と好きそうな動画が流れてきます。
依存性があるので、一区切りできません。
このあたり学校でも見る風景です。
注意されてもすぐに切り替えられずに
したいことを止められない。注意をスルーしてしまう。
スマホ・タブレットでは前頭前野を育てることができず、
自己調整がきかない。
一区切りできない習慣ができてしまう…。
割とどんな子にも当てはまる傾向があるのではと感じます。
スマホのない生活は切っても切れない状況ですから、
スマホと人との関わりを考えていかなくてはなりません。
前頭前野の働きについて昨日のブログで書かせていただきました。
しかし、、、
この前頭前野が活性化していない状況が現代では起きています。
そうです。
スマホ・タブレットの影響です。
さて、次のうち学力が高くなる習慣がついている子はどれでしょう。
①スマホ・タブレットを全く使わないで30分の学習習慣がある。
②スマホ・タブレットを1時間以内使用した後、学習する。
③スマホ・タブレットを3時間以上使って、学習も3時間以上がんばる。
榊さん達の調査結果によると・・・
意外や意外で
②が学力向上につながる学習習慣で、
①と③はほぼ変わらない結果。
②は言い換えると、
スマホ・タブレットを1時間で我慢できる子。
スマホ・タブレットに依存しないで、自己調整できるから学力が高くなる結果だそうです。
お話を聞きながらこちらが望んでいた答えと違って大きな学びがありました。
さて、どうしてスマホ・タブレットに依存してしまうのでしょう?
それは・・・・
昨日、東北大学の榊浩平先生の講演を聴いてきました。
DS脳トレで有名な脳科学者の川島隆太教授に師事されている方です。
『脳科学から考えるスマホ時代の子育て~家庭・学校・地域にできること~』
という演題で、「そうか、そういうことか!」納得して、膝を打つことがたくさんありました。
ファーストインパクトは「前頭葉、特に前頭前野は夢を叶える力を持つ器官である」ということです。
認知機能「考える」「理解する」「覚える」「我慢する」「思いやる」「伝える」の働きを司ります。
努力する力、目標達成のための自己調整をする機能や
感情をコントロールしたりブレーキをかけたりして理性的にしてくれます。
潮見が丘小学校の令和8年度の重点目標①の「自律の力」にぴったりです。
とにかく前頭前野を使っていくと育っていく脳細胞の中の唯一の器官です。
育てるためどんな手段が有効なのかというと、
計算ドリル・・・簡単なものから集中して繰り返すことができる。
それよりももっといいのは、音読。榊先生のMRIを使った研究によると、
音読以上に前頭前野が活性化するものはないそうです。
昔からいわれている「読み」「書き」「そろばん(計算)」は
実はとても理にかなったものだったのですね。
しかし・・・
稚内の9月1日は平和の日です。
稚内沖で大韓航空機が撃墜されたくさんの尊い命が失われました。
再び同じことを繰り返さないよう、稚内は9月1日を平和の日と定めています。
また、子育て平和都市宣言も掲げています。
平和の日にちなんだ「平和折り鶴祭り」が開催され、
市内数カ所で千羽鶴が平和へのメッセージと共に展示されます。
30年以上前に稚内に赴任したときから、
折り鶴作成の取組が市内の学校で行われました。
潮見が丘小学校も各教室で折り鶴を作成しています。
今日は6年生の教室でたくさんの折り鶴が作られていました。
きっとこの子達のお父さん・お母さん達ももしかしたら、
子どものころ折り鶴をおっていたかもしれません。
東京の小学校であった火事を念頭に
職員で分担しながら、防火管理点検をしました。
特に普段使っていない準備室や物品室などのコンセント周りや
季節がめぐり使わないストーブのコンセントの抜き忘れがないかなど
見直しました。
東京の小学校の火災を知り教訓となったのは、
家庭科室や給湯室など火を使う場所以外でも
出火する可能性があることです。
今後も想定外を想定しながら危機管理に努めて参ります。